おかやま働き方改革推進応援金【岡山県】

岡山県では、県内中小企業の働き方改革を後押しするため、「おかやま働き方改革推進応援金」を創設しました。この応援金は、国の「働き方改革推進支援助成金」を活用して職場環境の整備を行い、新たにテレワーク制度や勤務間インターバル制度を導入した事業者を対象に支給されるものです。働き方改革への取組を進めながら応援金も受けられる制度ですので、岡山県内の事業者の皆さまはぜひチェックしてみてください。

おかやま働き方改革推進応援金とは

岡山県内の中小企業が、国の働き方改革推進支援助成金を活用し、テレワーク制度や勤務間インターバル制度を導入した場合に支給される応援金です。働きやすい職場づくりを進める企業を支援することで、労働環境の改善や人材確保につなげることを目的としています。

テレワーク制度導入で50万円

新たにテレワーク制度を導入した場合、50万円の応援金が支給されます。
近年は、育児や介護との両立、多様な働き方への対応などから、テレワーク制度への関心が高まっています。

勤務間インターバル制度導入でさらに20万円

勤務間インターバル制度を導入した場合は、20万円が加算されます。

そのため、最大70万円(50万円+20万円)の応援金を受けることが可能です。

勤務間インターバル制度とは

勤務間インターバル制度とは、終業時刻から翌日の始業時刻までの間に一定時間以上の休息時間を確保する制度です。
例えば、前日の退勤から翌日の出勤まで11時間以上の休息時間を確保することで、従業員の健康保持や長時間労働の防止につながります。近年は健康経営や人材定着の観点からも注目されています。

申請前に知っておきたい注意点

今回の応援金は単独で申請できるものではありません。
まずは国の「働き方改革推進支援助成金」を活用し、その支給決定を受ける必要があります。
そのため、「応援金の募集が始まってから考えよう」では準備が間に合わない可能性があります。
制度の活用を検討されている場合は、早めの情報収集と準備をおすすめします。

人材確保のために働き方改革が重要です

近年、多くの企業が人材不足に直面しています。
求職者は給与だけでなく、働きやすい職場か、ワークライフバランスを大切にしているか、長く安心して働ける環境が整っているか、といった点も重視するようになっています。テレワーク制度や勤務間インターバル制度の導入は、従業員満足度の向上だけでなく、人材確保や定着率向上にもつながる取組といえるでしょう。

働き方改革を進めるなら

今回の応援金は、働き方改革に取り組む企業にとって大変魅力的な制度です。
制度の活用をきっかけに、自社の労務管理や就業規則の見直しを進めてみてはいかがでしょうか。
みどり労務事務所では、就業規則の整備、テレワーク規程の作成、勤務間インターバル制度の導入支援、働き方改革に関するご相談を承っております。人材確保や職場環境改善をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

【参考】
岡山県「おかやま働き方改革推進応援金」
https://www.pref.okayama.jp/page/1032032.html